おいらの中身は…。

少し秋っぽくなってたから安心していたのだが、また夏に逆戻りなので、勘弁してほしいものだ。ギラギラ照りつけるお日様のせいで、体中からおいらの一部がダラダラ流れ落ちる。
無事に冷凍庫に辿り着けたから良かったものの、あのまま歩いていたらきっとカラダが溶けてただの水になっていただろう。そして、照りつけるお日様の熱で蒸発して空の一部になっていたかも知れない。まったく危ないトコロだ。
そろそろ熱帯雨林商店で新しい着ぐるみ(保冷機能付き)を発注しておかないとおちおち外も歩けない。