食ってみるかい?

あまりにも風がキツかったので帰り道は、いつもの倍速で家に辿り着きました。
だけれども、おいらよりももっと速く家に辿り着いていたのは、おいらの帽子だったのです。先に帰った帽子は、ご飯の用意などしてくれるよく出来たヤツ!!な、はずも無く。
一番風呂に入り。湯上がりには、腰に手をあててマミーを飲んで、満足そうにソファーでひっくり返ってテレビを見ておりました。それを横目で見ながらリンゴの皮をむくおいらでした。