魔法

オーケストラのミナサマを背中から、指揮者さんを正面から拝見しながら演奏を聴くと言うのは、とても楽しいものですな。しかも指揮者さんが芸達者ときたら、もう言う事おへんへ。
クラッシック=子守唄のおいらですが…。1つ目のは、もうかなり楽しめました。2つ目は、お姫様がご登場!!なんて思っていたら、このお姫様は魔法使いだったのでしょうか?いや、たんにおいらの耳がダメダメなだけです。だって知らぬ間に子守唄に変換されていたのですから、もう記憶が無くなったり〜。戻ったり〜。無くなったり〜。戻ったり〜。と、とても大変でした。ま、2つ前の席にもおいら以上に強烈に魔法にかかっておられる方がいらっさったので「あなたにも子守唄が聴こえたのですね」とテレパシーを送っておきました。はい。
3つ目は、またもや魔法にかかりました。だけどそれは子守唄でなくって、まるで映画を観ているような感じでした。目の前にある現実の世界でなくってビクターやヴィンセントが出てくるようでした。いや、おいらの頭の中で出てきてました。