普通の1日。

朝から綿の入った軍曹さんに顔面キックで叩き起こされたので、腹いせに何の罪も無いいりこ達を鍋のプールで泳がして「あら〜ッ上手に息継ぎ出来る様になって…。えらいわねぇ〜ッ」などと褒め殺す近所の良い人を装い。知らん顔しながらドンドンドンドンかまどに薪をくべ煮魚にしてやったのでござります。して、冷蔵庫でスタンバっているハンプティー・ダンプティーに暗示をかけて煮卵に変身させて熱々のごはんの上にのせてやったのでござります。そんなこんなで腹ごしらえをしたらば、綿の入った軍曹さんにおいらの代わりに仕事に行く様にそそのかし。おいらは一日中声にならない声で、目に見えないトモダチと一日中とんち合戦をしていたのでござりました。カッカッカッカー。