自然になんて、勝てるわけが無い。

京都にいると、なかなか海に接触する機会がないのでござりますが。
本日は、久しぶりに太平洋にやって来たのでござります。
そこで無理難題を出されたのでござりました。
お題は、『波打ち際にパザヲを波に消されない様に描いて』って!!
「無理に決まってるじゃないかぁ!!」と、すごいよマサルさん風に熱く言ってみたものの。
すぐさま流れ着いた流木?ってか、枝を右手に持ちパザヲを描いてみたのでござりますが……。
描ききったぁ!と思ったら、波にザザ〜ン。
もう1回!と、次は、描ききる前にザザ〜ン。
ええ〜い!これでどうじゃ!!と……。ザザ〜ン。
もう、ザザ〜ン。ザザ〜ン。って、ニンゲンごときが!と、あざ笑うかの様に波は、パザヲを消して行くのでござりました。
ならば!と、枝を集め砂浜にパザヲを貼付けて来たのでござりました。
きっと、夜にはもう波に飲まれて無くなっているのでござりましょう。
う〜ん。墓のない人生は……。なんて昔よくやっていたCMを思い出してしまうのでござりました。

ちなみに、pazap研究室の8月11日のパザ日誌を見てもらえれば、パザヲの姿がご覧になれるのでござります。