バッタにバカにされる程の方向音痴は、チャームポイントと言って良い

先日の事でござります。
たかがスーパーに行くのに道を読み間違って、どえらい所を自転車で走っていると、
道の真ん中に、一匹の大きなバッタくんが!
道を聞こうかと思ったのでござりますが、前方を見ると目的の地が!!
とりあえず「バッタくん、こんな所にいたら危ないよ!」と、声をかけて通り過ぎようとしたらば、
『こんな所通るニンゲンは、アンタぐらいだよ!』と、ニヒルに返されたのでござります。
そして『気をつけて行くんだゼ!』とカッコ良く右手を挙げて、バッタ君は草むらに消えて行ったのでござりました。